【2026】Google Cloud Next情報|注目AI・BigQuery・セキュリティと日本からの視聴方法

2026/03/27に公開されました。
2026/03/27に更新されました。

注目AI・BigQuery・セキュリティと、日本からのキャッチアップ方法まとめ


author: Kao

【2026】Google Cloud Next情報|注目AI・BigQuery・セキュリティと日本からの視聴方法

注目AI・BigQuery・セキュリティと、日本からのキャッチアップ方法まとめ

Google Cloud Next 2026 が、4月22日〜24日にラスベガスで開催されます。

しかし日本のエンジニアにとっては以下の悩みもあります。

  • 現地参加はハードルが高い
  • 英語セッションが多い
  • 情報が多すぎて追いきれない

そこでこの記事では 日本にいながら Google Cloud Next をキャッチアップする方法 とともに注目の内容を整理しました。

目次

  1. 基本情報
  2. 日程・スケジュール
  3. 現地参加する場合のチケット料金(参考)
  4. セッション種別
  5. 今年の注目テーマ&セッション紹介
  6. 日本からのキャッチアップ方法
  7. 参考リンク
  8. まとめ

1. 基本情報

  • 開催日 2026年4月22日(水)〜 24日(金)
  • 会場 Mandalay Bay Convention Center、ラスベガス
  • Partner Summit 4月21日(火)〜24日(金)※招待制・別途参加
  • ライブ配信 Opening Keynote・Developer Keynoteは無料ライブ配信+オンデマンド視聴可能

📎 出典: Google Cloud公式ブログ(2025年12月2日)

📎 出典: 公式イベントサイト FAQ

2. 日程・スケジュール

日付時間帯主なコンテンツ
4/21(火)終日Partner Summit(招待制) / Leaders Circle
4/22(水)9:00〜Opening Keynote(Thomas Kurian) / Expo開幕 / Welcome Happy Hour
4/23(木)10:30〜Developer Keynote / ブレイクアウト・ワークショップ / Next at Night(コンサート)
4/24(金)8:30〜15:00クロージングセッション / Expo(〜14:00) / 終了15:00

Tips Partner SummitはFull Conference pass保持者(Partner/Premier組織)に自動参加資格が付与されます。オプトインは不要になりました。

📎 出典: 公式スケジュール・会場情報

📎 出典: Partner Summit詳細・参加条件

3. 現地参加する場合のチケット料金(参考)

日本からラスベガスへの現地参加を検討する方向けに、チケット料金を掲載します。渡航費・宿泊費は別途必要です。なお、キーノートはオンラインで無料視聴できます(後述)。

チケット種別〜2/13〜3/25〜4/12当日
Full Conference(通常)$999$1,599$2,299$2,999
グループ(10名以上)$699/人
政府機関(.gov / .mil)$899
学生・非営利(.edu / .org)割引あり
Digital Pass(キーノートのみ)無料無料無料無料

⚠️ 注意 Early bird(〜2/13)の$999はすでに終了。〜3/25の料金は$1,599、4/13以降は$2,299、当日券は$2,999です。これに渡航費・宿泊費が別途かかります。

📎 出典: 公式チケット・プラン詳細ページ

4. セッション種別

Next ‘26では以下のセッション形式が用意されています。

セッション内容エンジニアへのおすすめ度
KeynotesGoogle戦略・新機能の全体発表必ず見る
Breakouts専門家によるディープダイブ講演+Q&A最重要
Workshops / Skills Zone45分ハンズオン・新APIを実際に動かす手を動かすなら必須
Developer Theaterエンジニア向け短時間デモ隙間時間にキャッチアップ
Solution Talksパートナー・顧客による導入事例提案ネタ収集に
Capture the Flagセキュリティ系CTF競技腕試しに

Tips 人気セッションは事前予約が必要です。セッションライブラリは公開済みなので、今すぐお気に入り登録しておくのがおすすめです。

📎 出典: セッションライブラリ(要ログイン)

5. 今年の注目テーマ&セッション紹介

セッションライブラリに登録済みのセッションをもとに、エンジニア・アーキテクト向けの注目テーマを4つ紹介します。

① Agentic AI ── 「会話する AI」から「動く AI」へ

AIエージェントを「実際に動かす」フェーズへの移行が今年の最大テーマです。設計・ガバナンス・本番運用まで一気通貫で扱うセッションが揃っています。

セッションIDタイトル形式
BRK2-098本番環境向けエージェントコンテキストエンジニアリングブレイクアウト
BRK2-048BigQuery、ADK、およびMCPを使用したエージェント開発とエージェント運用ブレイクアウト
BRK3-024Gemini Enterpriseのガバナンス、セキュリティ、コンプライアンスに関する詳細な解説ブレイクアウト
BRK1-085エージェントによる防御:機械速度でのセキュリティ作戦ブレイクアウト
BRK2-099GeminiベースのエージェントであるCo-ScientistとAlphaEvolveで研究開発を加速ブレイクアウト
SZ122リーダーのためのエージェント型AI変革ワークショップ

📋 セッション詳細リンク

📎 出典: セッションライブラリ / Google Developers Blog:Next ‘26 開発者向けガイド

② Kubernetes・推論基盤・CI/CD

インフラレイヤーでは、TPU/GPUを活用した推論最適化やコーディングエージェントによるCI/CD自動化が注目されています。

セッションIDタイトル形式
BRK1-105Google Unified Securityを使用して、マルチクラウドセキュリティを大規模に実現ブレイクアウト
BRK2-125最先端の推論を実現:llm-dによるTPUおよびGPUでの高いパフォーマンスブレイクアウト
BRK1-009Google WorkspaceでAIを完全に制御しましょうブレイクアウト
BRK3-020コーディングエージェントによるCI/CD自動化ブレイクアウト

📋 セッション詳細リンク

📎 出典: セッションライブラリ

③ BigQuery・データ

BigQueryがAIエージェントのデータ基盤として進化するセッションが登場しています。自然言語によるクエリやLookerとの統合など、データエンジニア・アナリスト必見の内容です。

セッションIDタイトル形式
BRK1-037BigQueryの新機能:エージェント型AIのためのデータプラットフォームブレイクアウト
BRK3-012データウェアハウスを超えて:分析の未来に向けたBigQueryのアーキテクチャ設計ブレイクアウト
BRK2-050データエンジニアリングエージェント:BigQueryとオープンレイクハウスのパートナーブレイクアウト
BRK2-042ダッシュボードエージェント:Lookerに組み込まれた自然言語セルフサービスブレイクアウト

📋 セッション詳細リンク

📎 出典: セッションライブラリ

④ クラウドセキュリティ

AIによるSOC(セキュリティオペレーションセンター)の自動化や、プロンプトインジェクション対策、ゼロトラスト設計など、AIを活用したセキュリティが主要テーマです。

セッションIDタイトル形式
BRK1-087AI SOCとAI in your SOC:現状と今後の展望ブレイクアウト
BRK1-015AIを活用し、人間が主導する:エージェント型SOCでセキュリティ成果を加速ブレイクアウト
BRK2-076Cloud Runでゼロトラストセキュリティを設計するブレイクアウト
BRK3-043迅速な注入、脱獄、脅威:モデルアーマーによるAIガードレールブレイクアウト

📋 セッション詳細リンク

📎 出典: セッションライブラリ

6. 日本からのキャッチアップ方法

現地参加できなくても、Next ‘26の発表内容はリアルタイムで追えます。以下の方法を組み合わせると効率的です。

  • ① キーノートをライブ視聴(無料) Opening Keynote・Developer KeynoteはYouTube等で無料ライブ配信。日本時間では深夜〜早朝のため、録画視聴でも十分です

  • ② 日本語字幕版・解説動画を待つ 英語が不安な場合、数日後にGoogle Cloud JapanのYouTubeチャンネルで日本語字幕付き動画や解説動画が公開されます。過去の傾向では1〜3日以内に公開されることが多いです

  • ③ Google Cloud Japan Blog をチェック 発表当日〜翌日には日本語の解説記事が公開されます。昨年(Next ‘25)でも当日中に速報記事が複数公開されました

  • ④ セッション動画のオンデマンド視聴 Breakoutsやワークショップの一部はイベント後にYouTubeで公開。昨年のNext Tokyo ‘25では120本以上のセッションアーカイブが公開されました

  • ⑤ 公式リリースノートを確認 新機能の技術詳細はcloud.google.com/releasenotesに随時掲載されます

📎 出典: Google Cloud Japan YouTube チャンネル

📎 出典: Google Cloud Japan Blog

📎 出典: Google Cloud リリースノート

📎 出典: デジタル配信について(公式FAQ)

7. 参考リンク

(すべて2026年3月25日確認)

  1. 公式イベントサイト
  2. Google Cloud公式ブログ — 登録開始発表
  3. Partner Summit詳細
  4. セッションライブラリ
  5. Google Cloud Japan Blog
  6. Next ‘25発表まとめ229件
  7. Google Developers Blog:Next ‘26 開発者向けガイド

8. まとめ

Google Cloud Nextは単なるイベントではなく、「今後1年のGoogle Cloudの方向性」が決まる場です。ラスベガスで起きたことが、数ヶ月後には日本のエンジニアの仕事に直接影響してきます。

  • 開催 2026年4月22〜24日 / ラスベガス・Mandalay Bay Convention Center
  • 規模感 昨年は3日間で229件の発表。Google Cloud最大の年次イベント
  • 注目テーマ Agentic AI・Kubernetes・推論基盤・BigQuery AI強化・クラウドセキュリティ
  • 日本からの視聴 キーノートは無料ライブ配信。数日後にGoogle Cloud Japan YouTubeで日本語字幕版も公開

現地参加は難しくても、キーノートのライブ配信とGoogle Cloud Japan Blogを追うだけで主要な発表はほぼ全てキャッチアップできます。日本時間では4月23日(木)の深夜1時からです。

後日日本でもNext Tokyoが開催される予定ですが、まずはグローバルの発表を追っておきましょう。

※本記事は、ジーアイクラウド株式会社の見解を述べたものであり、必要な調査・検討は行っているものの必ずしもその正確性や真実性を保証するものではありません。

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